仕事へ応募を始めてから何度も感じたのは、ライティング案件に応募しようとすると「実績必須」と書かれた壁に阻まれることでした。
書きたい気持ちはあるのに、応募すらできず、スタート地点に立つことさえ難しいのが現状です。
そこで発想を切り替え、思い切ってCanva関係の仕事に注力することにしました。
Canvaの魅力は、未経験でも挑戦しやすい点にあります。テンプレートが豊富で、操作も直感的。最初から完璧に仕上げられなくても、工夫を重ねれば見栄えの良いデザインが作れます。
しかもクラウドワークスやココナラを覗くと、バナー制作、サムネイル、SNS投稿画像、資料デザインなど、Canvaを使った案件が毎日のように募集されており、ライティングより圧倒的に門戸が広いと感じました。
ただ、テンプレートをそのまま使うだけでは差別化ができません。
依頼者が求めているのは「伝わるレイアウト」や「色の統一感」、「読みやすさ」といった、基本デザインの考え方です。
この部分を理解できれば、成果物の仕上がりがぐっと変わります。そこで私は Canvaの学習と仕事への応募を同時に行っていく というスタイルに切り替えました。
学んだことをすぐ実践でき、実践した内容がまた学びにつながるため、成長スピードが上がりやすいと感じています。
Canvaを使った案件は、修正対応がしやすい点も強みです。
共有リンクひとつで依頼者と同じ画面を見ながら進められるため、コミュニケーションがスムーズになりやすく、信頼関係も築きやすい印象があります。レスポンスの早さが評価される機会も増え、次の依頼につながることもありました。
そして何より、制作物が“目に見える形で残る”ことが励みになります。
完成した作品をポートフォリオに追加するたび、副業としての土台が少しずつ固まっていく感覚が生まれ、副業のモチベーションも高まります。
これからは月に1万円稼げるまで応募数を増やしつつ、デザイン力を磨き続けます。
Canva案件で実績を積み重ねれば、将来的にライティングと組み合わせた幅広い仕事にも挑戦できるはず。
副業の選択肢を広げたい人にとって、Canvaは強力な武器になると感じています。


コメント